Tinderが人気らしくて調べたら悪評ばかりで不安になった
彼氏をTinderで見つけた人がいたため婚活でも使えないか気になった。
そんなあなたへTinderの良い評判と悪い評判、婚活向きか、使用するリスクはあるかなどご紹介します。
Tinderは致命的なバグの報告があるにも関わらず、運営の対応が悪いため改善されていない状況です。
そのため、あまり真剣なお相手探しにはおすすめできません。
ただ、Tinderにしかない魅力もあります。
Tinderの各評判やリスクなどを知れば、あえて利用すべきアプリなのか判断しやすくなるでしょう。
Tinderとは基本無料の世界的マッチングアプリ
Tinderは、日本だけでなく世界で利用されてマッチングアプリです。
ソーシャル系マッチングアプリとして世界的に有名になっているのです。
Tinderを運営しているアメリカのMatch Groupは、TinderのほかにペアーズやOKCoupidなどのマッチングサービスも運営しています。
Tinderの特徴は、右にスワイプして気になる人を見つけられるところです。
直感的に良いなと思った人へLikeを送れます。
お相手からLikeをもらうことでマッチが成立し、メッセージのやりとりを始められます。
Tinderの利用は、基本的には無料のため手軽に始められるのも魅力のひとつでしょう。
世界で3億回以上ダウンロードされているということで、リアルでは出会うことのないお相手と知り合うことができます。
Tinderの良い評判口コミと特徴
SNSやインターネット、アプリストアの評判を見ると悪い評判ばかりが目につきます。
とはいえ、Tinderにしかない魅力もあるのです。
良い評判からわかったTinderの良いところは以下の3つ。
- 簡単にやりとりしたい人を選べる
- ユーザーの半分以上が20代前半の若年層
- グローバルに交流できる
それぞれ詳しくご紹介します。
直感でやり取りしたい人を選べる
スワイプでお相手を次々に見て判断できるため、直感でお相手を探しやすいです。
フィーリングを大切にする人には、直感的な選択の方がお相手を見つけやすいでしょう。
気になるお相手のプロフィールの確認も可能ですが、検索機能がないため理想の相手に絞っていくのは難しいでしょう。
ユーザーの半分以上が20代前半の若年層
Tinderでは、半分以上が18〜25歳のユーザーです。
若い世代の方であれば、話の合うお相手をみつけられます。
そして、若い世代より年上の方であれば良い刺激をもらうことが可能です。
グローバルに交流できる
世界各国に利用者がいるため、日本にいながら海外の人とも交流できます。
海外へ行く前に現地の人と交流するために使うという人もいるほどです。
幅広く交友関係やお相手探しをしたい人にはグローバルに交流できるTinderは魅力的でしょう。
Tinderの悪い評判口コミはどんなこと
- バグが多い
- 登録したまま、活動していないユーザーが多い
- 健全な出会いが少ない
それぞれ詳しくご紹介します。
バグが多い
Tinderには、年齢確認ができないためにメッセージのやりとりができないバグも発生したことがあります。
マッチングアプリを使う一番の目的である交流ができないのであれば、Tinderを使う意味がありません。
他にもユーザーが不満を抱えるバグが多くあり、未だ改善される様子がないようです。
登録したまま放置しているユーザーが多い
多くの利用者がいるためマッチがしやすいものの、なかには全く応答のないユーザーも。
Tinderでは、放置されたアカウントもお相手として表示されます。
いいなと思ったお相手が、実はあまり利用していない放置ユーザーという場合も結構あります。
健全な出会いが少ない
SNSで検索すると、体目的のユーザーが多数いることがわかります。
真剣に交際や結婚するお相手を探している人にとって、Tinderの利用は無駄な時間を消費することになるでしょう。
Tinderで婚活できるのか
Tinderでの婚活は、あなたの運しだいで、素敵なお相手を見つけられる可能性はあります。
ただ、検索で出会うお相手を絞れないため、理想のお相手を見つけるのは難しいでしょう。
また、年齢確認のみの認証のため信頼できる相手か見極めるところからスタートする必要があります。
また、交流をメインとしているマッチングアプリのため、恋愛や結婚に真剣なお相手とマッチするわけでもないのです。
Tinderを婚活で使う時はプロフィールでアピールが重要
Tinderに限った話でもありませんが、アプリをインストールした後にまずすることは「プロフィールの作成」です。
このプロフィールはあなたのアカウントを見つけた異性がまず見るところですから、このプロフィールをいかに設定するかでマッチングとその後の展開が大きく変わってきます。
プロフィールの中でもポイントになるのはやはりプロフィール写真です。
プロフィール写真を相手にアピールできるもので設定できるかどうかによって、マッチングの可能性は大きく変わってしまう重要な要素となります。
女性の場合は特に「奇跡の一枚」的な写真を用意して、プロフィール画像として設定しておきましょう。
ただし、実際にマッチングが成功し、さらにその後会う約束まで取り付けたことを考えると、一つ注意しなければならないポイントがあります。
それは、あまりに実物とはかけ離れてしまっている奇跡の一枚の写真をプロフィールに使ってしまうと、実際に会ったときに相手がガッカリしてしまう可能性があるということです。そうなると、そのまま話もせずに「さようなら」という可能性すらあります。
そうならないよう、あくまで現実的なレベルでイケてる写真を使ったほうが結果的には成功します。仮にそこまでキレイでなくても、全くマッチングされないわけではありません。
男性の方でもある程度写真が盛られていることを分かっていながら、コンタクトを取ってくるものですから、過剰なデコレーションは不要です。
プロフィールの文章は、趣味や仕事、ペットや好きな食べ物、好きな男性のタイプなどを、ポジティブな言葉を選んでのせておきましょう。
Tinderで結婚相手の見つけ方は?
Tinderでプロフィールを完成させたら次にマッチングするお相手を見つけてみましょう。
その前に済ませておきたいのが「設定」です。
この設定では自分のいる場所からどのくらいの距離のユーザーまでを表示するか、表示したいお相手の年齢層などを決められます。
しっかり設定を済ませておかないと思ったより遠い人や、希望する年齢層とは違う人たちばかり出てきてしまいますので注意しましょう。
Tinderでは「スワイプ」で気になる相手に「Like(いいね)」をつけることで、相手にまずアプローチします。
Likeにはいくつかの種類があって、アイコンによってその意味合いが変わってきます。
一般的なLineは表示されている相手をスワイプすることでつけられます。Likeボタンをタップしなくても、写真をスワイプすると自動的にLikeとなりますので注意してください。
写真を飛ばしたい時は写真をスワイプするのではなく、画面右側をタップします。
このLikeが相互につけられることで、マッチングが成立しメッセージのやり取りが可能となります。
このメッセージのやり取りでフィーリングが合いそうな相手と、では会いましょうと約束するのが、Tinderの出会いまでの流れとなります。
しかしやりとりを始めていきなり会いましょうといってくる男性には注意してください。
そのようなお相手の場合は、単なる出会い系、つまり肉体関係目的のお相手である可能性が高いからです。
婚活としてTinderを使うのなら、まずは真面目に交際する気があるのかどうかをしっかりとメッセージのやり取りで見極めなければなりません。
Tinderにはビデオ通話機能もありますから、このような機能を使ってしっかりとお相手とコミュニケーションをとってみても良いでしょう。
Tinderをより安全に使うための技
気軽に出会いの場を作ることができるTinderは婚活ツールとしても有効ですが、ハードルが低い分注意しなければいけないポイントが他にもあります。
まずは、お相手が既婚者である可能性がある場合、婚活の相手としては不適切ですよね。まずそこはしっかりと確認しておいた方が良いですし、お相手が嘘をついているリスクがあることも忘れてはいけません。
プロフ写真で、しっかり自分の顔を出しているかをチェックしてみてください。
既婚者や既にパートナーがいる場合、顔出ししないでTinderを使っている可能性が高いからです。
まとめ
気軽にスタートできるTinderで婚活をする場合、ハードルが低い分いろいろな人が使っていますから、純粋に婚活目的だけの異性と出会えるとは限りません。
結婚相手を探しているのならば、しっかりと事前にやりとりをした上で、信頼できると感じられるお相手とだけ合うようにするのが正解です。
マッチングアプリ・婚活サイトの評判・口コミまとめ
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